家電製品をはじめ、各種の製品の作成に鏡面仕上がりとなる、ミラーインキが使用されております。今回はミラーインキについてのお問い合わせの中から、ご質問の多いものに対しての回答を御紹介いたします、 ご使用の際の参考としていただければ幸いです。
ミラーインキを印刷した際に「見本の様な隠蔽性が得られない」と御相談を受ける事があります。 隠蔽性を出す為の有効な方法として、スキージ硬度を変える方法があります。 ミラーインキは樹脂分が少ない為に、基材へのインキの転移性が通常のスクリーンインキと比較してあまり良くありません。 よって、印刷条件を変えて隠蔽性を向上させる方法が有効な手法として考えられます。 推奨印刷条件は以下の通りです スキージ硬度 70度 印圧 やや高め ドクター圧 やや高め
ミラーインキを印刷した際に「見本の様な隠蔽性が得られない」と御相談を受ける事があります。 隠蔽性を出す為の有効な方法として、スキージ硬度を変える方法があります。 ミラーインキは樹脂分が少ない為に、基材へのインキの転移性が通常のスクリーンインキと比較してあまり良くありません。 よって、印刷条件を変えて隠蔽性を向上させる方法が有効な手法として考えられます。
推奨印刷条件は以下の通りです
抑え印刷は、耐スクラッチ性を高める為だけでなく、耐性(耐環境性)を向上させる役目を持っております。 特にミラーインキは、耐湿性に弱く、抑え印刷をしないとアルミが腐食して変色する可能性がありますので、必ず抑え印刷をして下さい。
状況: シリンダー印刷機を用いてミラーインキをPC基材に印刷し、ライン乾燥で仕上げた目的の輝度が出なく、印刷面に曇りが発生してしまう。 現象: ミラー面が全体的に白く濁り輝度が出ない。 原因: 初期乾燥から高温で乾燥した事が原因。 シリンダーで印刷の為にライン乾燥機を使用する必要があった。 推奨の乾燥条件である80℃・30分の乾燥が行えないので、100℃・2分の高温で短時間の乾燥を行った、この為に印刷塗膜中の溶剤が乾燥すると同時に高温になってしまって原反のPCシートを侵してしまった事が原因と推測することができます。
シリンダーで印刷の為にライン乾燥機を使用する必要があった。 推奨の乾燥条件である80℃・30分の乾燥が行えないので、100℃・2分の高温で短時間の乾燥を行った、この為に印刷塗膜中の溶剤が乾燥すると同時に高温になってしまって原反のPCシートを侵してしまった事が原因と推測することができます。
対策 : 1) ライン乾燥機の温度を下げる。(80℃以下) 2) ラインが比較的長くて乾燥機のユニット何機かついている場合は、乾燥機入り口付近のユニットの温度を40〜60℃位の低温に設定して、初期乾燥で塗膜中の溶剤を8〜9割方蒸発させてしまう。その後、80〜100℃で高温乾燥を行う事によって、完全に溶剤を蒸発させることにより曇りの無いミラー面を形成することができます。
「ミラーインキの特許」 当社のミラーインキはインキとその使用方法に関し「特許第3151606」にて特許が成立しております、類似品を使用して印刷物を作成することも当社の特許に含まれています。