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No.120(2004.1)
   
  製品情報  
     
   
MIR-9000ミラーインキシリーズ
(ポリカーボネート、処理PET兼用超光沢インキ)
     
     MIR-9000ミラーインキは、銀蒸着フィルムと同等な金属光沢と鏡のような優れた鏡面性が得られるスクリーン印刷用インキです。
ポリカーボネート、処理PET素材への印刷が可能で、隠蔽性に優れ、銀蒸着フィルムと同等の鏡面形成となります。家電製品の表示パネル、メンブレンスイッチ、携帯電話の表示板等の製品に対して、より付加価値の高い印刷物の作成ができます。
   

 
    1.用途・特徴  
   
色調は従来のメタリックインキでは見られない、光沢のある鏡面形成が出来ます。
今までのメタリックインキでは、表現できなかった、全く新しい光沢と色調が可能です。
遮光性に優れたインキで、墨押さえでも色調及び光沢の変化はありません。
蒸着フィルムのエッチングと同等の仕上りが印刷で可能となります。
必要部に印刷する事で光沢のある鏡面ができ、広範囲な印刷用途に対応する事が出来ます。
金銀箔と同様な仕上りとなり、ホットスタンピングの代替えとしても御使用頂けます。
MIBインキとの組み合せで、成形加工用途への展開も期待できます。

高級感のあるデザインに 銘板部分のアクセントに


 
    2.設定色  
    MIR-9000 ミラーインキシリーズには以下の3種類が設定色されております。

9100 ミラーシルバー
9230 ミラーリッチゴールド
9911 ミラーブラック

設定色以外の色についてもミラー感を重視したものから、発色性を重視したものまで、幅広い調色対応が可能です。御必要の際には御用命下さい。

 
    3.印刷条件  
     
刷 版 : T-250〜300メッシュ(推奨はT-270メッシュ)
乾 燥 : 基材により乾燥条件は異なります、耐溶剤性のない基材(ポリカーボネート)では50℃、30分以上、また、低温 (50℃)で塗膜中の溶剤を揮発させた後、高温 (80℃)で乾燥する事でより鏡面性・接着性を得る事が出来ます。

耐溶剤性のある基材(処理PET)では80℃、30分以上の乾燥をお薦めします。


 
    4.添加剤  
     
* MIR-9000メジウムベース: 接着性をより向上させる事が出来ます。0〜30%の範囲内で御使用下さい。
(ただし、難接着基材に対する効果はありません)
* MIR-9001輝度低下剤 : 鏡面性を低下させる事が出来ます。0〜30%の範囲内で御使用下さい。
* C-002溶剤 : 一般的に稀釈の必要はないが、場合によって稀釈が必要な場合は、0〜20%の範囲内で御使用下さい。


 
    5.裏押さえ用インキ  
      MIR-9000ミラーインキ単体でも素材に密着致しますが、傷防止や光沢度・耐性向上の為にも、必ず裏押さえインキを御使用下さい。
推奨する押さえインキは、下記の通りです。

PC : MIBインキシリーズ(次に詳細を記載しております。)
耐溶剤性のないポリカーボネートの押さえ用インキにはMIBインキを使用して下さい。MIBインキ以外を使用するとミラーインキの鏡面性を低下させる原因となります。
処理PET : EG、EGR、IPS、MIBインキシリーズ等


 
    6.MIBインキシリーズ  
      MIBインキは、ミラーインキの裏押さえ用インキとして新たに開発致しました。
下記の様な特徴を持ち、MIR-9000ミラーインキとの組み合せで、より高付加価値の製品を作る事が可能となります。

★特徴
成形加工性が特に優れているので、MIR-9000ミラーインキとの組み合せで、様々な用途展開が期待出来ます。
  PCに印刷されたミラーインキの鏡面性を落とす事無く、裏押さえが出来ます。
  PC、処理PETに使用できるので、MIR-9000ミラーインキの裏押さえに最適です。

★設定色
000メジウム 001ビクトリア 168紅 178赤 182赤
  238青黄 277赤黄 391藍 519朱 581牡丹
  611白 791草 821紫 911墨  
  設定色以外の色についても調色対応が可能ですので、御必要の際には御用命下さい。

★印刷条件
刷 版 : T-250〜300メッシュ   硬化剤: 240硬化剤・10%添加
  稀 釈 : F-002溶剤もしくはF-003溶剤を10〜20%稀釈
  乾 燥 : 80℃・30分以上

★注意点
MIR-9000ミラーインキの乾燥を充分に行ってから、MIBインキで裏押さえして下さい。乾燥が甘いと、剥離を生じてしまいます。
乾燥性の確認方法として、クロスカット剥離試験をお勧め致します。
240硬化剤を添加した際のポットライフは、約4時間です。
ポットライフを過ぎたインキは性能が低下する恐れがありますので、使用しないで下さい。

 
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お問い合わせ:帝国インキ製造株式会社/研究所
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